2017年04月30日

熱帯魚が すんでる水 と 日本の水 PHの違い

PHは英語ではそのままですが「ピーエイチ」、ドイツ語で「ペーハー」と読みます。

PHの値(1~14)は水素イオン濃度で、酸性とか中性とかアルカリ性を表現する数値です。
(中性は7.0で、低いと酸性、高いとアルカリ性です)

日本の川や湧き水や水道水は、中性からアルカリ性が多い様な気がします。
(全国を調べた訳ではないので、何とも言えませんが)

熱帯魚がいる南米、アフリカ河川、東南アジアは酸性~中性が多い様です。
(雨季と乾季で変化してますけど)

また、アフリカの湖(タンガニイカ湖やマラウイ湖など)はアルカリ性です。

これらを数値にすると、おおよそ 4.5~9.0 くらいなので、かなり違うと理解できます。

中性は 7.0 だけなのですが、ここを境にアンモニアや炭酸ガスも状況が変わるので、

水素イオン濃度ひとつとっても大切な数値です。

なるべく故郷の水に近づけてあげましょう。

次回は例えばオトシンとネグロのPHの違いなどです。



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Posted by ウインドミル87 at 23:41│Comments(0)飼い方
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